産経新聞が配信したニュースに多重債務に関連したニュースがありました。
”「闇バイト」応募でアパート侵入、容疑で35歳男再逮捕 警視庁”と題されたニュースで、強盗目的で現場に行った男が多重債務者であったとのこと。
記事の内容は以下の通りです。
借金問題
和歌山の新型コロナなんでも電話相談会を毎日新聞地方版でみて
毎日新聞2020年4月17日 地方版で取り上げられている「コロナ災害を乗り超えるいのちとくらしを守る なんでも電話相談会」と銘打った法律相談の開催についての記事です。
記事は以下の通りです」。
多重債務関連で春の叙勲
佐賀新聞で配信されている佐賀県内の2020年春の褒章受章を受けられた方に、多重債務問題に尽力された方が紹介されているので、該当部分の紹介をします。
受章者は全国で660人(うち女性190人)と22団体、うち公共の利益に貢献した人へ藍綬褒章は432人(うち女性153人)になっています。
以下が佐賀新聞の引用記事です。
【藍綬褒章 深川ひろみさん(72)=唐津市】
法律の専門家ではなかったが、男女共同参画ネットワークの会長を務めており、「人と人をつなぐ視点を生かして、社会のお役に立てたら」と引き受けた。
2002年の任命当時、貸金業者からの多重債務に苦しむ人が多く、深刻な社会問題になった。裁判所に駆け込む人たちの借金返済計画を考えるなど、「週3日は地裁に通った」と振り返る。
最近は離婚調停が多い。「双方が相手の悩みに気付くことで、なるべく元のさやに収まるような方向を心掛ける」と話す。時には調停で携わった人と街で出会う。会話は交わさずも会釈と雰囲気で、うまくいってると分かり、安心することも。「残り任期も精いっぱい務めたい」と語る。唐津市菜畑。
4月28日配信 佐賀新聞
多重債務問題に尽力された方の叙勲は、大変喜ばしいです。
私も、多重債務問題に向かい合っていの仕事ですので、この度の叙勲を自分事のように感じています。
今後も、多重債務やお金の問題で苦しむ人のお力になれるよう、心が引き締まる思いになりました。
将来不安とマルチ商法で消費者金融利用
4月6日、WEBメディア MONEY PLUSに、若い人や大学生などに「株や仮想通貨の情報商材を買えば〇〇円儲かる」などとうたうマルチ商法の危険な勧誘が、学内で蔓延している」との記事が出ました。
記事は『消費者金融で借金50万円、情報商材にのめり込んだ大学生の告白』といったタイトルで始まり、情報商材にはまって消費者金融で50万円も借りてしまい、勧誘にも関わった被害学生本人の話として、インタビューを中心にまとめられています。
続きを読む猪木さん吠える
4月24日東スポWEB配信の記事です。
言いたいことが良く分からない記事ですが、たまにはこんな記事も取り上げてもいいのかな?との思いで書いてみました。
“燃える闘魂”アントニオ猪木氏(77)が23日、自身のユーチューブチャンネル「最後の闘魂」で新型コロナウイルスを“猛口撃”した。 猪木氏は「コロナ菌、お前のせいでみんな借金地獄で困っている。きんはきんでも、みんなが喜ぶきんはパンで言うと一斤二斤」とユーモアを込めバッサリ。 続いて「俺はどちらかというとトースト派で、しっかり焼いてバターもたっぷり。こんな時期だからこそ体力落とさず頑張っていこう!」とメッセージを送り、最後に恒例の「いくぞ!1・2・3・ダァーッ!」で締めくくった。 これに対し視聴者からは「猪木さんに退治してほしい」「元気をありがとう」と称賛の声が上がっていた。
4/24(金) 配信東京スポ引用
続きを読む緊急電話相談会が全国各地で開催
この度の新型コロナウイルス蔓延を受けて3月より、経済的に困窮している人向けの弁護士会や司法書士会による、緊急電話相談会が全国各地で開催されています。
日本弁護士連合会でも、4月20日(月)から5月19日(火)まで専用ダイヤルなどを設けて、初回無料で全国の市民向けの法律相談を始めるとのことです。
相談受付の内容は、各相談会により若干の違いはあるものの、概ね、収入の激減・解雇や雇止め・多重債務が中心となったものです。