ソフトヤミ金の『メビウス』といえば、ヤミ金借り入れ常習者の中には、名前くらい知っている人が多いのではないでしょうか？
闇金業界では有名だったヤミ金『メビウス』の初公判の記事です。
以下全文引用で紹介しますので、まずは読んでください。
11/14(土) 13:00配信
長崎新聞
違法な金利で融資し暴力的な取り立てをしない「ソフトヤミ金」グループを長崎県警が摘発した事件で、出資法違反の罪に問われた３被告の初公判が１３日までに長崎地裁であり、いずれも起訴内容を認めた。
３人は▽福岡市中央区、会社役員の男性被告（４８）▽同市早良区、運送業の男性被告（４６）▽同市城南区、卸売業の男性被告（３１）。ほかに同市中央区、自営業の男性被告（４４）も同罪で起訴されている。
起訴状などによると、４人は「メビウス」の名称でヤミ金融を営み、インターネットサイトを通じて融資。昨年１０月１７日から３１日までの間、男女３人から法定利息（計３３０３円）を超える計５万１千円の利息を受け取ったとされる。県警は約５億円の利益を得たとみて捜査し、同法違反や貸金業法違反の疑いで４人をこれまで各３回逮捕した。
公判で検察側は、自営業の男性被告が指示を出し、他の被告らが営業や入出金の管理など役割分担していたと指摘した。
冒頭でも触れた8月に逮捕されたメビウスの初公判ですが、いずれも起訴内容を認めたとあります。
記事ではソフトヤミ金とありますが、金利は月利10％という高利で、通常のソフトヤミ金と比較しても倍以上となっており、とてもソフトヤミ金とは言えないが、暴力的な取り立てをしないことから、自らソフトヤミ金を名乗っていたようです。
いずれにせよ、このようなヤミ金に借り入れを行う時点で、すでに行き詰っています。
こういった状態になる前に、債務整理などの多重債務対策を行うことで、ご自身の生活などを立て直すことができます。
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