借金返済免れようと工務店経営者を襲撃、フィリピン国籍の作業員を逮捕

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読売新聞に5月3日に掲載されたニュースです。
強盗事件でフィリピン国籍の男性が借金問題が原因が殺人未遂を起こした疑いで逮捕されています。

 愛知県警東海署は3日、フィリピン国籍の愛知県西尾市に住む作業員の男(27)を強盗殺人未遂容疑で緊急逮捕した。
 発表によると、男は2日午後9時~9時20分頃、愛知県大府市、工務店経営 坂野旭さん(34)方2階で、借金返済を免れるため殺害しようと坂野さんの頭をハンマーのようなもので殴るなどし、脳挫傷などの大けがを負わせた疑い。坂野さんは病院に搬送されたが、意識不明の重体。
 同じ敷地内に住む坂野さんの母親が坂野さん方1階のシャッターが開いているのを不審に思い、様子を見に行って暴行を目撃。男は母親を階段から突き落とし、頭を殴って軽傷を負わせ、逃走していたという。

容疑についての認否は書いてありませんが、借金が理由で事を起こすなど、悲しい限りです。
自己破産して免責が下りた場合でも、個人間での金銭貸借は取り立てをしてくる事例があります。
個人間貸借はトラブルが非常に多くなっています。急にお金が必要になった場合は、出来る限り銀行や金融業者を利用し、返済のための借り入れをしなくてはならなくなった時はすでに、返済に行き詰っている状態ですので、傷が深くなる前に相談してください。

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