法定金利の「81倍」で貸し付けか…”給与ファクタリング会社”社員の男ら3人を「再逮捕」

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今、被害者が多い給料ファクタリングで逮捕されたニュースです。
給与の権利を買い取りったとする給料ファクタリングは、最近の闇金被害の中で最も被害が多いものとなります。
まずは、関西テレビが報じた記事を読んでみてください。

8/19(水) 12:12配信関西テレビ

給与を受け取る権利を買い取り、法定金利の「約81倍」で金を貸し付けた疑いで給与ファクタリング会社の社員の男ら3人が再逮捕されました。
出資法違反の疑いで再逮捕されたのは「給与ファクタリング会社」従業員の山村宏俊容疑者(28)ら3人です。
警察によると、給与ファクタリングとは、給与を受け取る権利を買い取り手数料を引いた現金を給料日より前に利用者に貸し付けるものです。
山村容疑者らは、今年3月から6月にかけて、給与ファクタリングとして金を貸し付け、手数料のようにみせかけて、債務者4人から最大で年間1660%にも上る利息を受け取った疑いがもたれています。
山村容疑者らは貸金業の登録を受けずに営業をした疑いでも7月に逮捕されていました。 警察は山村容疑者らの認否を明らかにしていません。

給料ファクタリングは、闇金です。
給料債権の譲渡はできません。差し押さえを除いて、給料は労働者に支払うことが義務付けられているのです。
その差し押さえさえも、差し押さえられない金額があり、全額を押さえられるわけではないのです。
また給料の回収代行契約を結ぶこともできません。
上記の事からも手数料の名目で代金を取ることはできなくなっています。
このような、給料ファクタリングに手を出さざるを得ない時点で、借り入れは行き詰っています。
こうなる前に債務整理などを行い、生活設計を立て直す必要があります。
債務整理につきましては、当事務所でもお受けいたします。
返済に行き詰まる前にご相談ください。
早い相談が、より早い生活の立て直しにつながります。
下記より、相談をしていただければ、当事務所のスタッフが親身にご対応致しますので、ご連絡お待ちしております。

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