昨今、給与ファクタリングと呼ばれる取引の被害が増加しています。 「給料の前借り」や「消費者金融の審査に落ちた人でも審査OK」、「ブラックでも可能」等と堂々と広告が出ていますが、金融庁は、「給与の買取りをうたった違法なヤミ金融にご注意下さい!」と警告しています。
金融庁(https://www.fsa.go.jp/ordinary/chuui/chuui3.pdf)
続きを読む昨今、給与ファクタリングと呼ばれる取引の被害が増加しています。 「給料の前借り」や「消費者金融の審査に落ちた人でも審査OK」、「ブラックでも可能」等と堂々と広告が出ていますが、金融庁は、「給与の買取りをうたった違法なヤミ金融にご注意下さい!」と警告しています。
金融庁(https://www.fsa.go.jp/ordinary/chuui/chuui3.pdf)
続きを読むTBSのニュースです。
5月13日に報じられたものですが、内容は給料ファクタリングの集団訴訟についてです。
給料ファクタリングについてのニュースは、今まで幾度となく紹介してきましたが、集団訴訟を取り上げるのは初です。
小口貸付にもかかわらず、400万円を超える金額の返還を求めています。
2月とかなり前の記事ですが、ヤミ金融について書かれています。
犯人は逮捕されていて。その際の供述が書かれています。
今のヤミ金は個人間融資という形態でtwitterを中心に客を探しています。
あえて個人間融資の形態をとるのは、生業としてではなく個人間であれば、判例でも貸した元金が保証されるためです。
最近、新たなヤミ金として給料ファクタリングが話題になっています。
そんな中、「譲渡目的で口座開設 容疑で川崎の男逮捕 背後にヤミ金か」といった記事が
4月16日産経新聞に掲載されました。
今回のような事件でヤミ金に流れた口座は飛ばし口座として、振り込み用や回収用に使われています。
以下に記事本文を引用します。
続きを読むコロナショックの影響か、個人向けのヤミ金融で今流行っている給料ファクタリングについての記事が4月13日付けで現代ビジネスに掲載されています。
ファクタリングとは、掛け金の買取のことで、給料は掛け金とは異なるため完全なヤミ金となります。
記事の中では、「コロナ感染拡大のウラで、新手の闇金「給料ファクタリング」が急増中」とのタイトルで集客や被害の状況などが書かれています。
産経新聞が配信したニュースに多重債務に関連したニュースがありました。
”「闇バイト」応募でアパート侵入、容疑で35歳男再逮捕 警視庁”と題されたニュースで、強盗目的で現場に行った男が多重債務者であったとのこと。
記事の内容は以下の通りです。
この度の新型コロナウイルス蔓延を受けて3月より、経済的に困窮している人向けの弁護士会や司法書士会による、緊急電話相談会が全国各地で開催されています。
日本弁護士連合会でも、4月20日(月)から5月19日(火)まで専用ダイヤルなどを設けて、初回無料で全国の市民向けの法律相談を始めるとのことです。
相談受付の内容は、各相談会により若干の違いはあるものの、概ね、収入の激減・解雇や雇止め・多重債務が中心となったものです。