東京で多重債務相談が開催されることを予告する記事が、THE PAGEから配信されています。
開催は9月。
普段ではあまりない、ギャンブルなどが借金の原因となった場合や、さらに依存症に陥った人も専門カウンセラーをつけての対応です。
2015/7/29(水) 17:31 THE PAGE配信
東京都は、都内の区市町(23区26市1町)、東京三弁護士会、東京司法書士会、日本司法支援センター(法テラス)など法律専門相談窓口と連携して、無料特別相談「多重債務110番」を実施する。
都では「債務問題は必ず解決できます。一人で悩まず早めにご相談ください」と呼びかけている。
日時は、9月7日(月曜)・8日(火曜)の9時~17時。
電話は、03-3235-1155。場所は、東京都新宿区神楽河岸1-1セントラルプラザ16階の東京都消費生活総合センター(飯田橋)。
この日は、同センターで弁護士・司法書士・法テラス及び東京都生活再生相談窓口の相談を受けられる。
ギャンブル依存などの相談にも、専門のカウンセラーが対応する。
消費者金融などからの借金だけでなく、家賃や税金も滞納している人の相談も受け付ける。
予約は不要。当日時間内に電話またはセンターへ。
失業や減収などによる生活困窮や、依存症に陥って繰り返し債務を抱えてしまうなど、都内消費生活センターには、依然として深刻な多重債務に関する相談が寄せられているという。
記事を読む限り、多重債務相談会にギャンブル依存症の専門カウンセラーを呼んだり、家賃滞納や減給などでの生活困窮についての相談も受けつけるなど、今までの多重債務相談会とは一線を画す斬新な相談会になっています。
弁護士会、司法書士会、法テラス、東京都が合同で行う相談会とのことです。
大阪でも、このような多重債務相談会が開催されるようになるべきです。
当事務所でも、多重債務の相談を賜っています。
大阪に限らず、全国どこからでも相談できますので、気楽に下記のリンクから、ご相談ください。