債務整理をしていた弁護士事務所の破産の記事が帝国データバンクから配信されています。
SNSなどで借金返済シュミレーターなどで、かなり広告露出していた事務所です。
債務整理の依頼をしていた債務者の対策を早急にする必要があります。
過払い金請求やB型肝炎訴訟CMで知られる東京ミネルヴァ法律事務所、破産
6/24(水) 15:32配信
弁護士法人としては過去最大の倒産
法律事務所として過去最大の倒産
弁護士法人東京ミネルヴァ法律事務所(TDB企業コード:686006787、東京都港区新橋2-12-17、清算人川島浩氏)は、6月24日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。
破産管財人は岩崎晃弁護士(東京都中央区八丁堀4-1-3、岩崎・本山法律事務所、電話03-6222-7233)。
当法人は、2012年(平成24年)4月設立の法律事務所。
個人向けでは債務整理、離婚・家庭内問題、交通事故、労働問題、不動産問題、B型肝炎給付金請求など、法人向けでは一般企業法務、事業再生・倒産といった案件を手掛けていた。特に過払い金請求訴訟や、B型肝炎給付金請求訴訟に関しては積極的な広告展開を行い、弁護士法人として一定の知名度を有していた。
しかし、6月10日には総社員の同意により解散、会費の未納が発生していたことで、第一東京弁護士会から破産を申し立てられていた。
負債は約51億円。 第一東京弁護士会 東京ミネルヴァ法律事務所臨時電話窓口03-3595-8508。〈月曜から金曜(祝日を除く)午前10時から午後4時まで〉
東京ミネルヴァ法律事務所はテレビCMなどに広告にを出していたほか、SNSなどの広告にかなりの予算を割き、借金返済シュミレーターとして、相当、派手に露出していました。
債務整理依頼者にどう対応しているのか気になります。
2次被害、3次被害が発生しない様な対応を願うばかりです。
もし、東京ミネルヴァ法律事務所に依頼しようと思っていたとか、依頼したんだけどという方は、下記から当事務所にお問合せ下さい。
相談に応じます。