転売目的か…水路の金属製ふたを“窃盗”男を逮捕

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借金返済のために犯罪を犯す。時々このような事件が起こります。今回記事となっている事件は、窃盗事件なのですが盗難被害にあった物が変わっています。盗られた物は鉄板。
詳細については、九州朝日放送の記事を全文引用で紹介しますので、読んでください。

1/5(火) 14:45配信
九州朝日放送

飯塚市で去年、市が管理する水路に設置された金属製のふた5点を盗んだとして、警察は5日、建設作業員の33歳の男を逮捕しました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、飯塚市伊川の建設作業員、渋谷昇容疑者(23)です。 警察によりますと、渋谷容疑者は去年8月から11月までの間、飯塚市横田で、水路に設置された金属製のふた5点を盗んだ疑いがもたれています。
警察の調べに対し、渋谷容疑者は容疑を認めていて、「借金返済のためだった」と供述しているということです。
去年8月ごろ、渋谷容疑者がふたを車に積んで持ち去るのを住民が目撃して市に通報し、市が去年11月、警察に被害届を提出していました。
盗まれた金属製のふたは、縦100センチ、横50センチの大きさで、重さが30キロから40キロあり、盗まれた5点で時価合計およそ1万500円相当ということです。
警察は、転売目的とみて、余罪についても調べる方針です。

この記事にもある様に、盗んだものは金属の蓋。縦横100㎝×50㎝とかなり大きく:重さも30kg~40kgとかなり重いものです。
この大きさでこの重さの物を、一人で盗んだとなると、5枚とはいえ、かなりの重労働だと思います。にもかかわらず、換価しても時価1万円少々の金額。それで、違法行為をしています。普通に考えれば、絶対に行うことがないことでも、追い詰められた精神状態では、とんでもない判断をしてしまう実例ではないでしょうか。
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