コロナショックの影響か、個人向けのヤミ金融で今流行っている給料ファクタリングについての記事が4月13日付けで現代ビジネスに掲載されています。
ファクタリングとは、掛け金の買取のことで、給料は掛け金とは異なるため完全なヤミ金となります。
記事の中では、「コロナ感染拡大のウラで、新手の闇金「給料ファクタリング」が急増中」とのタイトルで集客や被害の状況などが書かれています。
債務整理ニュース
西日本新聞配信コロナでの生活苦
またもや新型コロナウイルスでの収入減少から生活苦に関するニュースです。
インタビューでは消費者金融への借り入れを選択肢にしているお母さんもいます。
以下が4/20(月) 9:56配信の西日本新聞に掲載された記事です。
コロナ破産マッタなし!
最近、この度のコロナで収入が減ってしまい、このままでは債務整理せざるを得ないという内容の記事を多く見ます。
今回紹介する記事も、そんな記事のひとつです。
忍び寄る「コロナ破産」 バス運転手、8月まで仕事なし
続きを読む「闇バイト」応募でアパート侵入の記事
産経新聞が配信したニュースに多重債務に関連したニュースがありました。
”「闇バイト」応募でアパート侵入、容疑で35歳男再逮捕 警視庁”と題されたニュースで、強盗目的で現場に行った男が多重債務者であったとのこと。
記事の内容は以下の通りです。
多重債務に陥る主婦像
4月27日配信の現代ビジネスに興味深い記事が掲載してありました。
冒頭部分はこんな書き出しから始まります。
「複数の貸金業者から借金をする多重債務者。じつは、主婦やサラリーマンなど『普通の人』がちょっとしたことで多重債務者になっている現実があります」。そう語るのは、これまでに1万件もの借金問題を解決し、総額12億円以上の過払い金を回収してきた司法書士で、著書『借金は9割返せる! 』が話題の福田亮氏だ。氏によると、夫に内緒で巨額の借金を作ってしまう妻は少なくないという。原因はなんなのか? 防止策はあるのか? その3つの理由をもとに解説する。
4/27(月) 10:01配信 現代ビジネス
続きを読む和歌山の新型コロナなんでも電話相談会を毎日新聞地方版でみて
毎日新聞2020年4月17日 地方版で取り上げられている「コロナ災害を乗り超えるいのちとくらしを守る なんでも電話相談会」と銘打った法律相談の開催についての記事です。
記事は以下の通りです」。
多重債務関連で春の叙勲
佐賀新聞で配信されている佐賀県内の2020年春の褒章受章を受けられた方に、多重債務問題に尽力された方が紹介されているので、該当部分の紹介をします。
受章者は全国で660人(うち女性190人)と22団体、うち公共の利益に貢献した人へ藍綬褒章は432人(うち女性153人)になっています。
以下が佐賀新聞の引用記事です。
【藍綬褒章 深川ひろみさん(72)=唐津市】
法律の専門家ではなかったが、男女共同参画ネットワークの会長を務めており、「人と人をつなぐ視点を生かして、社会のお役に立てたら」と引き受けた。
2002年の任命当時、貸金業者からの多重債務に苦しむ人が多く、深刻な社会問題になった。裁判所に駆け込む人たちの借金返済計画を考えるなど、「週3日は地裁に通った」と振り返る。
最近は離婚調停が多い。「双方が相手の悩みに気付くことで、なるべく元のさやに収まるような方向を心掛ける」と話す。時には調停で携わった人と街で出会う。会話は交わさずも会釈と雰囲気で、うまくいってると分かり、安心することも。「残り任期も精いっぱい務めたい」と語る。唐津市菜畑。
4月28日配信 佐賀新聞
多重債務問題に尽力された方の叙勲は、大変喜ばしいです。
私も、多重債務問題に向かい合っていの仕事ですので、この度の叙勲を自分事のように感じています。
今後も、多重債務やお金の問題で苦しむ人のお力になれるよう、心が引き締まる思いになりました。